有料自習室とは
自宅では、誘惑が多く、また占有の学習スペースがない。
かといって公共の図書館など無料の学習スペースでは、1つの机を複数で使用しなければいけなかったり、友人同士でふざけたりと、落ち着いて学習ができない。
そんな方が、お金を払っても勉強に集中できる場所が欲しい。
というニーズに答えて東京を中心に関東地区で人気の専用のスペースをレンタルするのが有料自習室です。
学生がテスト勉強に使用すると言うよりも、ビジネスマンがスキルアップの資格試験用に使われると言うことが思ったよりも多いようです。
確かに、お仕事をされている方にとっては、図書館の開館時間に間に合うとしても、学習時間としては、ほとんど使用できる時間はないと言えますものね。
ただ、大学の多い東京だけあって、受験シーズンには、受験生で埋まってしまうそうです。
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有料自習室のスペース
ところで、専用スペースというと、レンタルオフィスを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、有料自習室の場合は、レンタルスペースというよりもレンタルデスクスペースといったほうが早いかもしれません。
ビルの一室をパーティションで仕切られた机といすのスペースのみを占有する形でシェアするもので、レンタルオフィスのように個室を占有するものではありません。
もちろんその分料金設定も安くなっています。
月極のもので20,000円前後、時間利用で1時間当たり200円ほどというのが多いようです。
店舗によっては数ヶ月契約や、回数券、定期券といった形の割引設定もありますので、契約前にはよく確かめてみましょう。
となりの方の息遣いまで気にかかるという方にはお奨めできませんが、同様にお金を払っても勉強に集中しようとして集まる方たちですので、わざわざ他人の邪魔をするような方はいらっしゃいませんし、もしも、そうした方がいらした場合には、管理人が対処してくださるようです。
有料自習室は東京、横浜、千葉、大宮など関東地区に50店ほどがあり、名古屋・大阪等にもいくつか見つけられるようですが、年に10店のペースで増えているそうですので、全国に広がるのもそう遠くはないかもしれませんね。
有料自習室のシステム
時間単位で利用できる有料自習室の場合、そのときに空いている机を割り当てられると言うことになりますが、月極の有料自習室では、指定した席を契約期間内占有することができるものが多いようです。
また、時間単位でありながら、指定した席を使うと言うことで割増料金となったり、逆に月極でありながら、使用のたびに空いている机を割り当てられてもかまわないと言う場合には、割引のサービスがあるというところもあります。
ほとんどの有料自習室はセキュリティも確かなようですので、指定席システムの有料自習室では、学習用の参考書等は置いたままとしても構わないようです。
もちろんほとんどの有料自習室でロッカー等をオプションで用意されていますので、学習用具をロッカーに預けておけば、会社の帰りにそのまま通うということができますね。
なお、パソコンや電卓の使用を禁止している席を設けている有料自習室もあります。
普段は気にならないマウスのクリック音やキーボード、電卓の音は、静かな部屋では思いの外響き渡ってしまうものです。
学習にパソコンや電卓を必要とする場合には、専用の席を設けた有料自習室を選択しましょう。
有料自習室の使い方
有料自習室は東京都内にもあるガシン自習室は24時間営業となっていますが、ほとんどが早朝6時もしくは7時から23時もしくは24時までという営業時間のようです。
通勤・通学の途中にあるというのがベストでしょうが、利用可能な時間帯をよく考えて選択するすることも必要です。
有料自習室では、やはりマナーを大事に考えたいものです。
飲食等がOKの有料自習室もありますが、匂いのきつい物や音をたてる物を、勉強に勤しむ方の隣で食すと言うのは、どうなのでしょう。
食事時に利用すると言う前提があるならば、飲食等専用のスペースが用意された有料自習室のほうが、わたしなら、かえって気楽と思えてしまいます。
また、学習用途がメインとはいうものの、ビジネスマンも多い東京ですから、お仕事の資料作成やデータ入力をお仕事でされている方の有料自習室利用も増えているようです。
そうした方のために、インターネット接続等の完備された専用のスペースを持った有料自習室もあります。
とはいえ、やはりサイレントマウス等の使用はマナーではないでしょうか。